卵巣機能低下症では、卵巣の機能が衰え、排卵しづらくなってしまう症状を言います。
1.
卵巣機能低下症とは?
2.
卵巣機能低下症の原因
3.
卵巣機能低下症の治療
卵巣機能低下症とは、卵巣自体の機能が衰えて排卵しづらくなってしまう症状のことを言います。
卵巣の機能が衰えてしまうと、無月経や無排卵となってしまい、排卵しづらい状態になってしまいます。
また、卵巣の機能が停止してしまうと閉経につながってしまいます。
卵巣機能低下症の原因として、卵子の元となる原始卵胞の数が少ない場合が挙げられます。
ストレスや冷え症が原因になるケースがあります。
過度なダイエットも原因となる一つです。
また、先天性のものとして、卵巣への自己抗体を持っていて、卵巣を異物と扱ってしまう場合や、染色体に異常がある場合もあります。
しかし、これらはまれなケースです。
卵巣機能低下症の治療には、排卵誘発剤を使用します。
排卵誘発剤は、効き目が弱い「クロミッド」と呼ばれる飲み薬を使用します。
「クロミッド」で効果が見られない場合は、HMGという注射を使用して治療を行います。
また、ホルモンバランスが崩れている場合は、体の状況に合わせて卵胞ホルモンと黄体ホルモンを投与してホルモンバランスを整えます。そうすることで自然な排卵を促す治療を行う事もあります。この治療は『カウフマン療法』と呼ばれます。