卵巣機能不全とは、ホルモンバランスの乱れにより排卵障害の原因となってしまう症状です。
1.
卵巣機能不全とは?
2.
卵巣機能不全の原因
3.
卵巣機能不全の治療
卵巣機能不全とは、ホルモンバランスが乱れて卵巣が正常に働かなくなる症状です。
その結果、無排卵や無月経など、排卵障害の原因となってしまいます。
卵巣は、脳の下垂体からの命令によりエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)を分泌し、排卵と月経を繰り返します。
しかし、ホルモンバランスが乱れる事で、排卵と月経のサイクルが崩れてしまいます。
卵巣機能不全は、「稀発月経」や「頻発月経」を招く場合もあります。
稀発月経とは、月経の周期が長くなる事です。稀発月経で月経の周期が徐々に伸びてしまうと、無月経や閉経を招く可能性もあります。
頻発月経とは、月経の周期が短くなる事です。頻発月経は、エストロゲンの分泌が不足している場合に起こりやすく、無排卵になる場合もあります。
卵巣機能不全の主な原因はストレスが考えられます。
卵巣機能不全は、卵巣から分泌されるホルモンのバランスが崩れる事でおきます。卵巣は、脳の下垂体からの指令でホルモンを分泌します。ストレスがある場合、脳の下垂体からの指令が正常に出来なくなってしまいます。
卵巣機能不全の原因に、卵巣の発育不全や形成不全、病気や薬の副作用で発生する場合もありますが、これらのケースは稀です。
卵巣機能不全でも、排卵が起きているようであれば治療は必要ありません。
排卵が起きていない場合は、不足しているホルモンを補充したり、排卵誘発剤を使用して治療を行います。
治療により排卵が起きるようになれば、妊娠する事が可能になります。